景気がよくなって任意売却もやりやすくなった?

4月の消費税増税で少し停滞感がありますけど、概ね景気は良くなりました。
一時期は、失われた20年、日本はお先真っ暗とかいろいろ言われていましたけど、アベノミクスのおかげで最悪の時期は脱したみたいですね。
そして景気が良くなったら土地とかの不動産価格も上がってきます。
つまり売却する時に受け取れるお金も一般的に増えるのです。
だったら住宅ローンが払えなくなり、泣く泣くマイホームを任意売却する人たちも、受け取るお金が増えるはずだと思ったのですけど、
残念ながら任意売却する人のほとんどはその恩恵に与れないらしいのです。
バブル期だったら、どんな不動産でもいっきに値上がりしたそうですけど、
残念ながら昨今価格が上がっているのは交通の便が良い不動産だけ。
だいたい任意売却しなければいけない人たちの不動産って、交通の便がイマイチのところが多いらしいのです。
それに注目が交通の便が良い土地だかりに行くので、任意売却物件に関する注目が薄れてきているということもあるそうですし、
任意売却するには環境が悪くなっているとしか思えませんね。
昨今は不動産投資が再び盛り上がり、任意売却物件も注目を集めているとばかり思っていましたが、世の中上手く行かないみたいです。